闘争の果てに
自分が嫌いになる瞬間がある。
人と衝突すると、きまって自分がたちまち嫌になる。
人とぶつかる時、相手を傷つけるつもりなんか毛頭なくて自分をわかって欲しいし相手をわかりたいなって思う。
ぶつかりたいんじゃなくて折衷点を探したい。
このスタンスでいるけどなかなかうまくいかない。
相手とのキャッチボールで、自分の器が小さいあまり感情に負けて変化球で返してしまう。
取りやすく投げたつもりのボールが豪速球で帰ってくる。
こんなことだらけで心がボロボロになる。
自分は大人になりきれなくて、折衷点を見つける前に傷ついてだいたいピーピー泣く。(もうハタチなのに…)
でも、悲観はしていない。
各々が本気でやっている故の衝突なのは分かっている。
それに今だけを点で見ると、感情が無茶苦茶でマイナスの点にいる。でも過去未来と線で繋いで今を相対的に見ると多分何かの過程であってこの苦悩は絶対にその何かに生きる。
なんでこんなことが言えるかって、思い返すとそんなことばっかだったからなのだ。😼
だからこの自己嫌悪もいつか「そんな時もあったなあ」って思える。といいな。笑
今、これに限らず色んなことで先が見えなくて正直参ってた。
だけどもほどほどに、今に囚われないようにいられたらいいなーって思う。
ちいかわのサムネ見てしまった人は忘れて